英単語の発音とスペリングの特徴を捉えることで英単語を間違えずに書けるように解説しました。
何度も発音したり、書いたりすることでなじみのある単語に変わってきますので楽しく練習をしましょう。
1. アとアー
口先でアと言いましょう。
A:日本語のアに近い音
glove:グラブ money:マニ other:アザー monkey:マンキー front:フラント wonderful:ワンダフル
young:ヤング enough:イナフ country:カントリー
under:アンダー up:アップ
A:日本語のアに近い音はoとouとuに分けられます。この3つを意識して単語を練習しましょう。
口の中でアーと言いましょう。
a::喉の奥からアー
dark:ダーク farmer:ファーマー garden:ガーデン star:スター hard:ハード
guitar:ギターfather:ファーザー fast:ファースト daughter:ドーター heart:ハート
a::喉の奥からアーはarとaとerそしてearに分けられます。特に気を付けるのはheartです。
舌を丸めて喉の奥にもっていく感じでアーと言いましょう。かなりこもる音になります。
ə::のどの奥の方に舌を丸めてアー
heard:ハード learn:ラーン early:アーリー earth:アース return:リターン
worth:ワース worse:ワース work:ワーク first:ファースト girl:ガール
ə::のどの奥の方に舌を丸めてアーはearとurとorそしてirに分けられます。
特に注意すべき単語はearのついた単語です。これらをまとめて練習してearに慣れましょう。
2.イとイーとアイ
i:日本語のイとエの中間音
children:チルドレン difficult:ディフィカルト think:シィンク pick:ピック
i::イー
police:ポリース agree:アグリー reason:リーズン leaf:リーフ mean:ミーン
i::イーはiとeeとeaです。特にeaに注視して練習をしましょう。
ai:アイ
fight:ファイト time:タイム high:ハイ diamond:ダイアモンド kind:カインド
アイばかりでなくイーそしてイの発音もありますので侮れません。
iだけで3つの発音があることを意識して単語の練習です。
3.ウとウー
u:ウ
foot:フット cook:クック took:トゥック understood:アンダストゥッド
should:シュッド could:クッド would:ウッド
u:ウはooとouです。ローマ字の意識が強いとウとは読めません。この意識を捨て去りましょう。
should:シュッド could:クッド would:ウッドはouldが共通です。
u: : ウー
food:フード zoo:ズー group:グループ soup:スープ lose:ルーズ
u: : ウーはooとouとoです。ooとouとoの部分がウーと発音するのはなかなかなじめないと思いますが公式だと思って練習しましょう。
4.エ
e:エ
lend:レンド many:メニ- any:エニー again:アゲイン said:セッド meant:メント
e:エはeとaとaiそして覚えずらいeaです。meantはmean(ミーン 意味する)の過去形・過去分詞形です。
ミーンの意識が強いとメントとは読みにくいですね。このeaをしっかりエと覚えておきましょう。
5.オーとオウ
ouやauのある単語はオーとのばします。
ɔ::オー
brought:ブロート caught:コート taught:トート saw:ソー born:ボーン
small:スモール abroad:アブロード
ɔ::オーはou、au、aw、or、a、oaと幅広く使われています。
ですがought、aughtはuが使われているにも関わらずオーと伸ばします。
日本語で普段のばして発音しているものはオウです。
ou:オウ
coat:コウト boat:ボウト know:ノウ only:オウンリー most:モウスト
ou:オウはoa、ow、oで表されていますが日本語ではボートやコートとなっています。
またイーメジとしてオンリーやモーストだと思っているものがオウンリーやモウストとなっています。実に誤解しやすいです。この点に注意して練習です。